DVなんて他人事、そう思いますか?
幸いなことに私はDVにはあったことも、あってもいません。しかし、DVに関する本を読むとそれは突然やってきて、最初は誰も一時的なもの、あるいは、愛情故の暴力で、悪いのは自分であると思い、これがDVであると思えるのには時間がかかるのだそうです。男性も同じで、女性を殴るなんて馬鹿な男のやる事だと思っていて、殴ってしまった瞬間「僕が妻をなぐるなんて」と自分に驚いてしまうのだそうです。
DVにあう女性は、普通の女性です。DVから抜け出せない女性は、判断の出来ない愚かな人でもないのです。
ある日あなたがパートナーから暴力を受けた、あるいはひどい言葉を投げつけられたとします。あなたならどうしますか?
悩んだ末に、お互いの関係を修復しようと、話し合いをパートナーにもちかけます。それで、解決の糸口が見つかれば良いですね。
話し合いに応じず、自分の暴力も認めない場合、一旦たとえ謝ったにせよ。暴力の度合いはひどくなるのが常です。あなたならどうしますか?
この時に良い相談相手がいることが一番だと思います。
しかし、誰に相談しましょう?
親兄弟に相談すると、おまえが悪いと云われるかもしれない。また、逆にそんな奴とは別れろと云われるかもしれません。いずれにせよ、話が大きくなることに二の足をふんでしまいますよね。
友人に相談しますか。その人に迷惑になっても悪いし、考えてしまいますよね。下手に相談して、パートナーの耳に入ったらどうしよう?友人達の間で噂になるのもいやですね。「他人の不幸は密の味」なんてテレビドラマがありました。
こんな時、公の相談窓口があると良いですね。
専門知識を持った相談員が親身になって相談にのってくれて、第三者の立場からより、妥当な判断、アドバイスをしてくれたら心強いじゃありませんか。
でも…どうやって相談したら良いのか知らないですよね。
予約は必要なのかしら?
秘密は守られるのかな? 心配ですよね。
他人に相談したなんて知れたらパートナーはきっと怒るでしょう。今から、離婚まで考えている訳じゃないし、あなたならどうしますか?
とりあえず、市役所に行ってみませんか?
最初は、電話相談から。
でも、どれだけ真剣に聞いてくれるのかなぁって思いますよね。最悪の場合、一時避難のシェルターはあるのか?生活費はどうなるのか?心配事は尽きません。
でも、勇気を出して、相談することが解決の道です。
その背中を押す事の出来る受け皿を一緒に作っていきましょう。
あなたが当事者にならなくても、親しい友人が必要とするかも知れないのですから。

■ 埼玉県の施設でWithYouさいたま(男女共同参画推進センター)というところがあります。すでにリンクははっているのですが、HOMEからだと、どこに相談窓口があるのか、よくわかりませんので、↓をご覧ください。
(1)電話相談、面談、ネットでの相談の案内は・・・
相談室利用案内
http://iss.withyou-saitama.jp/soudan/3.html
(2)ちょっとおかたい感じだけど、警察の相談窓口ものっている・・・
女性への暴力.セクハラ等に関する相談
http://iss.withyou-saitama.jp/soudan/S09.html
■ ふじみ野市役所でやっている女性総合相談
http://www.city.fujimino.saitama.jp/life/environmen/sodan.html
第2.第4火曜日 13:30〜16:30(予約が必要)
相談場所:本庁第2庁舎1階 市役所市民相談室
(TEL:261-2611内線291・292)
■配偶者からの暴力被害者支援情報
http://www.gender.go.jp/e-vaw/index.html
このページだとDVとは何か?とかもわかるし、相談窓口も婦人相談所や女性センター、民間シェルター、警察などなど、広範囲にわたる支援情報が入手できます。お役立ちページだと思います。